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かまくらフランス語教室
テキストなどについて



かまくらフランス語教室
テキストなどについて

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初級 ( 後 ) (2024年4月現在)

このほど『場面で学ぶフランス語 2 』(朝日出版社)を終了しました。たくさんの会話とたくさんの文法の練習問題があり、おおいに、かつ ! 楽しく勉強しました !!
次のテキストは『 Le Ciel 2 』です。文法をいま一度復習です。復習しながら ( 楽しく ) 応用もしてみましょう。

中級 ( 2024 年 6 月現在 )

『 T'en penses quoi ? これどう思う ? (福田美雪、ジョルジュ・ヴェスィエール著・朝日出版社) を読了。どの課もとても興味深く、参加者それぞれの思いを述べる場にもなりました

新しいテキストは『 Hirondelle 』です。以前からつかっていたテキスト A la page の後継版です。副題は以前と同じく「時事フランス語」。国民議会のこと、チャットGPTのこと、アニー・エルノーやディオールのこと…などなど。とても平易なフランス語で書かれています。重いテーマもあつかっています。なかなか語られることのない出来事などにも触れられ、とてもよい機会になるかもしれません。

上級 (2024年2月現在)



上級では、二つの小説を隔週ごとに一つずつ読んでいます。

小説を読むのは、ハードルが高いと感じることがあるかもしれませんが、どうぞご心配なく。難しいと感じたら、むりせず教室でご一緒に解決しましょう。

一つは Muriel Barbery ミュリエル・バルベリ著の " L'élégance du hérisson 優雅なハリネズミ"、もう一つは Marc Levy マルク・レヴィ 著の『 Le voleur d'ombres 影泥棒毎週、参加していただくこともできますし、一方の小説だけに参加していただくこともできます。ご無理のない範囲でご参加ください。

" L'élégance du hérisson   優雅なハリネズミ " は、十数軒のアパルトマンが入った建物の管理人をしているルネと、アパルトマンの住人とのお話しです。とかく「管理人」には偏見がついてまわります。管理人はこういう人だという周囲の思い込みです。特にルネのアパルトマンの住人はルネを見下している節があります。ところが実のところ、ルネはその固定観念からまったくはずれた人です。いつも精神を高めたいと願っていて、とてつもない読書家です。ただ周りの目を気にして、表面的にはずっと「管理人」を演じ続けています。
ところがある時、ルネの真の姿を見いだし、ルネを敬愛するひとがあらわれます。ルネは動揺します…。
さあて、話しはどう展開するのでしょう。楽しみですね。ご一緒に読んでいきましょう。



そしてもう一つの小説『 Le voleur d'ombres 影泥棒 』は、ちょっと弱気な「僕」のお話し。お母さんと二人だけで暮らしています。新学期に転校して来ましたが、いじめっ子に遭遇。しかし「僕」には、人の影を盗むことができるという、自分でも驚くような特技 ( 秘密 ? ) がありました。しかもその影をぬすむと、影の持ち主の本当の気持ちや、その人の子供時代がわかってしまうのです…。
さてさて、「僕」はどんな大人に成長していくのでしょう。ちょっと児童書としてもよめそうな小説かなと思います。読みやすいフランス語で書かれています。


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初級クラス ( 前 )(2024年10月現在)

「ゼロから始める教室」としてスタートしましだか、うれしいことにテキストの『マエストロ 1 』( 朝日出版社 ) を終了しました !! ですので『マエストロ 2 』に移行です。実践がモットーの教科書 (?)のようですので、おおいに活用しましょう。



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